診療履歴をデータベース化=IT新戦略骨子を決定−政府(時事通信)

 政府は19日、鳩山政権で初となるIT(情報技術)戦略本部(本部長・鳩山由紀夫首相)の会合を首相官邸で開き、「新たな情報通信技術戦略」の骨子を決めた。首相が施政方針演説で掲げた「いのちを守る」との方針に沿って、医療分野でのIT化推進を打ち出したのが特徴。過去の診療履歴をデータベース化し、全国どこの病院でも適切な医療を受けられるようにするシステムを整備すると明記した。
 骨子を基に、4月中をめどに具体的なIT戦略を決め、5月に目標年次を示した工程表を策定する。政府は、6月をめどに策定する新成長戦略にも反映させる方針。
 骨子は、前政権との違いとして、「政府・提供者主導から納税者・消費者である国民主導の社会への転換」のためにITを活用すると強調。(1)国民本位の電子行政の実現(2)地域のきずなの再生(3)新市場の創出と国際展開−を三つの柱とした。 

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園田氏インタビュー要旨

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