<小惑星探査機>「はやぶさ」地球撮影 6月帰還、故郷目前(毎日新聞)

 久しぶりに見えた故郷は、まばゆいほど明るかった−−。人類初となる小惑星の岩石採取に挑み、6月の地球帰還を目指す小惑星探査機「はやぶさ」が、地球の撮影に成功した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が17日、公表した。地球の左側には月も写る。ともに非常に明るいために上下に光の帯が生じたが、故郷が目前に迫った証拠といえる。

 星の位置から探査機の位置を確認するカメラを使い、地球帰還に向けた軌道修正後の12日に撮影した。地球からの距離は約1350万キロの地点で、地球の明るさはマイナス8.3等、月はマイナス4.6等だった。

 はやぶさは時速約1万8000キロで地球へ向かっている。計画では6月13日に大気圏に突入し、岩石が入っている可能性があるカプセルはオーストラリアの砂漠に落下する。

 プロジェクトを率いてきた川口淳一郎JAXA教授は「やっと地球が見えた。我々だけでなく、おそらくはやぶさにとっても非常にうれしい画像だ。いよいよ帰還が近づいた」と話す。【永山悦子】

【関連ニュース】
はやぶさ:6月13日帰還 7年間45億キロの旅終え
小惑星探査機はやぶさ:地球帰還が確実に 軌道に到達
小惑星探査機:はやぶさ、6月13日地球帰還 岩石採取?「カプセル」無事回収なるか
ニュース交差点:科学 はやぶさ、6月13日帰還へ
082 「はやぶさ」物語(その3)

ホームレス並ばせダフ屋行為=宝塚チケット、容疑で5人逮捕−警視庁(時事通信)
南ア観光、商機逃すな 現地で見本市 サッカーW杯(産経新聞)
沈黙続く党内 「小鳩枢軸」で民主、奇妙な安定感(産経新聞)
平野長官、東国原知事と会談 口蹄疫「後手批判」取り繕う狙い(産経新聞)
堀内氏が“選挙始球式”王さんから「目指せ!総理大臣」(スポーツ報知)
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

パピー星人

ヤリマンから5万円もらったww
http://imageoFf.NET/kx/c2wly1x
by パピー星人 (2010-05-25 11:19) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。