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新内閣が本格始動 早くも“菅流”? 取材は受けず(産経新聞)

 菅内閣は発足から一夜明けた9日午前、首相官邸で臨時閣議を開き、閣僚への昇格などで空席となった副大臣・政務官人事を決定し本格始動した。ただ、菅直人首相は同日朝、記者団の取材に応じなかった。前日の記者会見で語った「取材を受けることで政権運営が行き詰まる状況」への懸念がその理由のようだ。

[フォト]初閣議を終え記念写真を撮る菅内閣

 菅首相は9日朝、宿泊先の都内のホテルを出発する際、記者団から荒井聡国家戦略担当相の事務所費問題を念頭に「さっそく政治とカネの問題が出たが、説明を求めるのか」との質問を受けた。これに対し、首相は「おはよう」と答えただけ。取材に応じるよう求める記者団に答えないまま立ち去った。

 鳩山由紀夫前首相の場合、原則として朝夕の1日2回、公邸前や官邸で記者団の「ぶら下がり取材」に応じ、その時々の政策課題に関する質問に答えてきた。菅氏の場合には、4日の首相指名以来、「おはよう」とだけ答えるケースが目立つ。

 臨時閣議では、副大臣と政務官を決定。菅首相が掲げる「強い経済、強い財政、強い社会保障の一体的な実現」「最小不幸社会づくり」などの内閣の基本方針に沿って、各省の政務3役が一体で取り組む態勢を作る。

 一方、新旧の閣僚は事務引き継ぎを開始した。仙谷由人官房長官は臨時閣議後の記者会見に臨んだ後、平野博文前官房長官から内閣官房報償費(機密費)に関して説明を受ける。9日昼には首相官邸と内閣府で、それぞれ職員に訓示する。

 副大臣は午後の皇居での認証式を経て、首相から主な政策課題について指示を受け、その後、副大臣会議、政務官会議をそれぞれ開く。首相の就任後初の所信表明演説に向けた内容や日程の調整も本格化させる。

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インタビュー:アジア初の個展、フリードリッヒ・クナス(Business Media 誠)

 東京・元麻布にあるカイカイキキギャラリーで、ロサンゼルスで活躍中の現代アーティストのフリードリッヒ・クナス氏の個展「I used to be darker, but then I got lighter, and then I got dark again」(過去には暗く、光は差したが、再び今は闇の中)が開催中だ。

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 タイトルにもあるとおり、彼の作品の中にはさまざまな感情が揺れ動いている。初日にはクナス氏も来日し、ギャラリー内で作品解説を行った。スーツ姿で現れたダンディなクナス氏。手には数本のスプレーを持って、絵にプシュプシュと何かを振りかけていた。

 ここで絵の手直し? と思い近寄ってみたら、持っていたのは香水瓶。甘い香りがギャラリー中に漂っている。まずは、その匂いの理由をクナス氏に尋ねてみた。

 「見えない立体を作っているんです。匂いっていうのは、見えないスカルプチャー。それは記憶の彫刻のようなものです。作品ひとつひとつにすべてアイデンティティがあるから、それによって匂いを変えている。いまは、自分の香水を作っているからその実験でもある」

 そして、アジア初となる展覧会の経緯を尋ねると、

 「ムラカミから最初に個展の話を聞いたのは、マイアミのアートバーゼルでだった。僕の作品を見てくれていて会いたいとコンタクトがあってね。最初は不思議な気分だったんだ。特に理由はないんだけど、ムラカミと僕の作品はなんか対極にあるような気がしていた。だって彼は完璧主義だろ? でも話してみたら同じ言葉を持つ人間だって分かったんだ。それで個展が決まった」

 展覧会は2つの空間に分けられる。ギャラリー内の畳が敷いてある空間と、ホワイトキューブの空間。クナス氏はここにまったく異なる2つの世界をつくり出した。

 「自分たちが生きている毎日の生活には、常に2つの感情が同居している。それはhappyとsadとか、nature(自然)とart(人工)とか、光と闇、喜びと哀、西と東、白と黒……。考えてみたら対極にあるような物事が常に葛藤している。この2つの感情は非常に遠いところにあるように見えて、実は紙一重だったりもする。今回は、展覧会自体にもそういった対立する感情を同居させようと思った。右側の空間は、多くが腹の底から感情を揺り動かされた体験、つまり興奮が高まった夢見るような心持ちを基にして生まれた作品。左側の空間には、どちらかというと西欧的で理知的なコンセプチャル作品を展示した」

 ギャラリー自体がクナス氏の脳の中のような構成になっているらしい。では、右脳サイドから見ていくことにしよう。彼の感情を司る空間である。

 壁一面に広がる大きなキャンバスに描かれた作品「At the crossroad with myself(岐路の僕)」だ。長さは499.4センチあり、夕暮れ時の水平線のような美しい色合いに満ちたキャンバスに、物語の断片のようなシーンがいくつも描かれている。

 「ここの部屋の作品は、どれもそうなんだけど説明しようがないんだ(笑)。まずは、そのままを見てもらえればいい。これを描いているときは、自分がアンプのようになっていろいろなところから接続されたものをどんどん吐きだしている。この色合いは、熱に浮かされているときのような状態。さっきも話をしたけど、物事というのは、昼と夜という相反する要素が同居しているんだけど、そこには境界が存在しない。昼から夜にかけての中間みたいな不安定なところ、それがアートなんだと思う」

 この絵の中には、海の上を走るボトルシップ、空に浮かぶ照明、靴が描かれているが離れてみるとそれが地図に見えるだまし絵のような断片、まるで新聞の風刺画のような、1コマ漫画のような親しみ易いドローイングが何片も綴られている。これらひとつひとつには大きな意味はないとクナス氏はいうが、どこか話が繋がっているようにも見えてしまう不思議な力を持っている。この絵の中に流れる時間は、非常に短いようにも思えるが、これが1人の男の一生だ、といわれればそのようにも見えてくる。絵の前に立つと、時間の感覚も狂わされ、イメージの渾沌の世界へと投げ出されてしまう。

 この空間には、いわば自動手記のようなスタイルで描かれたクナス氏の感情と哲学が混在している。描かれたドローイングは、シュールなスタイルを取りながらも親しみやすい印象を受ける。難解で理解不能なのではなく、複数の解釈をもたらしてくれるのだ。

 「漫画がすごく好きかというとそうでもない。毎日の中で出てくる複雑な感情を表現する方法として、漫画というのはすごく使いやすいツールだと思っている。漫画というのは1コマの中に悲劇と喜劇が存在し、笑いを含めたペーソスを表現できるんだ」とクナス氏。

 もう一方の部屋では、比較的コンセプチャルな作品が多いのだという。いわば、左脳の空間になるのだろうか。

 「手前の映像では、夕焼けの中を鳥が飛んでいる。その鳥たちはどんどん太陽の中に吸い込まれていってしまうんだ。これもひとつのスラップスティックだね。そんな笑いをこういうロマンティックな映像の中に潜ませている。そして、手前にカラーの映像があって、その背後にはモノクロームの絵があって夜を表している、それもコントラストになっているんだ」

 ひとつの作品の中だけではなく、いくつもの作品が共鳴し、空間全体の中でも作品同士の対比を意識した構成をしている。逆側の壁を見てみると、今度は映像が白黒で背後の絵には色があふれている。

 そしてギャラリー中央に設置されていたのがこの作品だ。

 これはいわば、自画像を皮肉ったようなものだとクナス氏はいう。身体は半分が白、半分が黒に塗られており、黒い方の足には足かせが、白い方の足は虹色のデッキシューズを履いている。手に持っているのは割れたお面。季節は夏なのか秋なのか、とにかくいろいろな要素が混在している。しまいには、床には何かのラインが刻まれており、辿っていくとノコギリが。この人はどこへ落ちていくのだろうか。

 大きな希望を持ったかと思えば落胆し、大笑いした後にふと哀しい気持ちになったり、女心となんとやらとはよくいったものだが、だいたいの人の心なんて変わりやすいもので常にカオスに満ちあふれており、コロコロと忙しいものだ。そんな当たり前のことに気付かされた展覧会であった。

 しかも、これらの作品はほとんどが本展のために数カ月のうちに作られたというのだから、そのエネルギーにも圧倒される。ご本人も非常にパワフルな人であった。

 「いわゆる感情的な作品とコンセプチャルな作品というのは、常に自分の心の極をなすもので、どっちかだけをやっていると絶対に飽きてしまう。だから常に天秤に乗っているんだ」

●フリードリッヒ・クナス個展
I used to be darker But then I got lighter And then I got dark again
Kaikai Kiki Gallery
東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1F
開催中〜6月12日(土)
open.火〜土 11:00〜19:00、日月休

【上條桂子,エキサイトイズム】
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 鳩山由紀夫首相は19日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先に関する「首相発言」を28日に表明する意向を固めた。沖縄県内への代替施設建設と基地機能の県外への分散移転を組み合わせる案を検討しているが、地名の特定は避ける見通し。

 首相は閣議了解を目指していたが、社民党の反発を受け、閣僚署名を必要としない首相発言にとどめた。

 方針決定にあわせて、日米両政府で合意文書を発表することも検討している。ただ、米側はキャンプ・シュワブ(同県名護市)沿岸部沖合に杭打ち桟橋(QIP)方式で代替施設を建設する日本側の提案を拒否しており、文書化できるかは不透明だ。

 21日には首相や岡田克也外相が、クリントン米国務長官と会談。北沢俊美防衛相は24日、米国でゲーツ国防長官と最終調整を行う。首相は23日に沖縄県を再訪問する意向を示し、27日には全国知事会で訓練移転への協力を呼びかける。

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<小惑星探査機>「はやぶさ」地球撮影 6月帰還、故郷目前(毎日新聞)

 久しぶりに見えた故郷は、まばゆいほど明るかった−−。人類初となる小惑星の岩石採取に挑み、6月の地球帰還を目指す小惑星探査機「はやぶさ」が、地球の撮影に成功した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が17日、公表した。地球の左側には月も写る。ともに非常に明るいために上下に光の帯が生じたが、故郷が目前に迫った証拠といえる。

 星の位置から探査機の位置を確認するカメラを使い、地球帰還に向けた軌道修正後の12日に撮影した。地球からの距離は約1350万キロの地点で、地球の明るさはマイナス8.3等、月はマイナス4.6等だった。

 はやぶさは時速約1万8000キロで地球へ向かっている。計画では6月13日に大気圏に突入し、岩石が入っている可能性があるカプセルはオーストラリアの砂漠に落下する。

 プロジェクトを率いてきた川口淳一郎JAXA教授は「やっと地球が見えた。我々だけでなく、おそらくはやぶさにとっても非常にうれしい画像だ。いよいよ帰還が近づいた」と話す。【永山悦子】

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カーナビ盗難防止の「特殊ねじ」売り上げ急増 神戸のメーカー開発(産経新聞)

 カーナビ窃盗が全国で多発する中、神戸市西区の金属部品メーカーが開発した「特殊ねじ」の売り上げが急増している。防犯意識の高まりもあり、売り上げは3年前の約10倍。専用の工具がなければ脱着できず、手慣れた窃盗団でも短時間で盗むのは困難という。被害の大幅減が期待されるため、警察関係者も注目している。

 特殊ねじを開発、製造しているのは「ユーロック」(竹中福康社長)。カーナビの高機能化と値段の高騰で被害が増加し始めた平成15年ごろにねじを考案。もっとも、簡単にねじを取り外せないため、メンテナンスの際に時間がかかるなど、当初はほとんど売れなかったという。

 ところが近年、カーナビやホイールなどが盗まれる「部品ねらい」が急増するとともに、徐々に注文数が増加。3年前には1カ月に80セットぐらいだった注文が、今では毎月千セット前後に上っているという。

 特殊ねじは、ねじの頭の部分が従来の「プラス」や「マイナス」ではないことに加え、市販の六角棒スパナなどでも開閉不可能。複雑な形状のため、開閉できる工具の作製も困難だ。さらに、定期的に形状を変えるなど、防犯効果を高める工夫を凝らしているという。

 通常のねじを使っている場合、自動車関連業者は「慣れれば30秒以内に取り外すことが可能」と指摘。一方、特殊ねじの取り外しは専用工具を持つ業者しかできず不便な面もあるが、高価なカーナビを守るために不可欠と考える人が増えているようだ。

 各地の警察や自動車メーカーも注目しているといい、竹中社長は「特殊ねじにすれば、取り外すのはまず無理。今後も研究を重ね、より防犯性の高いねじを作っていきたい」と話している。

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愛知3遺体遺棄 逮捕の3容疑者「被害者宅で殺害」と供述(毎日新聞)

 長野市の建設業、金文夫さん(62)ら家族3人が愛知県西尾市内で遺体で見つかった事件で、長野県警は16日、3人の死因が首を絞められた窒息死と発表した。捜査関係者によると、死体遺棄容疑で逮捕された会社員、伊藤和史(31)ら4容疑者のうち3人も、被害者3人を長野市内の金さんの自宅で殺害し、車で西尾市内の資源置き場に運んで遺棄したと供述。県警は同日、殺人・死体遺棄事件として長野中央署に捜査本部を設置した。

 県警によると、司法解剖の結果、被害者3人は死後2〜3週間が経過していることが分かった。3月下旬に捜索願が出される直前に、ひも状の物で殺害されたとみられる。4容疑者のうち、否認していた1人も死体遺棄容疑を認め、引き続き殺害への関与や動機を追及する。金さんら3人が埋められていた西尾市南奥田町の資源置き場は、同市熊味町下池田、自営業、斎田秀樹容疑者(51)が仕事で借りていたという。

 県警は16日、資源置き場で現場検証を実施。捜査員約15人が午後0時50分ごろから、雨が降る中、青いシートで囲まれた遺体発見場所で遺留品などがないか調べた。【大島英吾、小田中大、佐野裕】

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<長島一由議員>選挙運動費に整体や散髪代支出 報告書修正(毎日新聞)

 民主党の長島一由衆院議員(43)=神奈川4区=が、09年8月の衆院選の選挙運動費用に「整体代」と「ヘアカット代」として計3万3375円を支出していたことが分かった。長島氏は毎日新聞の指摘を受け、「選挙費用としては適正だったが、誤解を受けるのは本意ではない」として、県選挙管理委員会に提出した選挙運動費用収支報告書の該当支出分について、19日に訂正した。

 収支報告書と長島氏によると、長島氏は選挙期間中の8月20日から投開票日の30日の間、神奈川県逗子市と同県鎌倉市の整体院で8回、整体治療を受け、計3万750円を支払った。30日は逗子市の美容室のヘアカット代として2625円を支出した。

 毎日新聞が妥当性を取材したところ、長島氏は当初、整体代は「選挙期間中は激しく活動するため、どうしても疲労する。元気でいなければならず、経費として使った」とし、ヘアカット代については「開票日に取材を受けるため」と説明した。しかし事務所内で協議した結果、「誤解を受けたくない」と訂正することにしたという。該当分は削除し、自身の資金管理団体からの支出に改める。

 長島氏の衆院選の選挙費用は、収入1021万円の大半が民主党からの寄付だった。公職選挙法は、選挙運動にかかった全支出の報告書を各選管に提出するよう義務付けている。しかし、支出内容についての詳しい規定はなく、県選管は「選挙費用かプライベートかは本人の認識次第」として、適否は問われないとしている。

 長島氏はフジテレビ社員や鎌倉市議を経て、98年に当時全国最年少の31歳で逗子市長に初当選。同市長を2期8年務めた後、09年8月の衆院選で初当選した。【木村健二】

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<毎日デザイン賞>表彰式 写真家の藤井保さんに賞状と賞牌(毎日新聞)

 2009毎日デザイン賞と第77回毎日広告デザイン賞(ともに毎日新聞社主催)の表彰式が14日、東京都港区の東京プリンスホテルで行われた。

 毎日デザイン賞を受賞した写真家の藤井保さんに、朝比奈豊毎日新聞社社長から賞状と賞牌(しょうはい)などが贈られた。また、毎日広告デザイン賞広告主課題の部・最高賞の受賞者を代表して長尾隆さん、発言広告の部・最高賞の川口慶子さん、広告主参加作品の部・最高賞の宝島社を代表して蓮見清一社長にも、賞状などが贈られた。

 毎日広告デザイン賞入賞作品展は、東京都中央区の松屋銀座7階「デザインギャラリー1953」で、広告主課題の部と発言広告の部(4月21日〜5月3日)▽広告主参加作品の部(5月5〜17日)が開かれる。

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銅線2.3トン盗難、売却直前で放置 神戸新交通(産経新聞)

 被害にあったのは、同社ポートアイランド線車両基地内(同区)の倉庫脇に置いていた使用済みの剛体トローリー線。同社によると、ポートライナーの車体に電力を送るための銅線で、売却処分にする予定だったため、屋外に放置した状態だった。3月15日には現場に置かれていたことを確認しており、なくなっているのが分かった同月31日までの間に盗まれたとみている。

 同社は「敷地の扉を機械警備していたとはいえ、(銅線は)屋外に放置した状態になっており、管理が不十分だった」としている。

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